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2018年 4月の記事一覧

2018/04/21ニューフェイス!

 

こんにちは、看護師の姫野です
昼間は暖かくなり、体を動かすのに良い季節となりましたね
皆さんは何か運動などされていますか
私は骨折で半年間休会していたヨガに復会できました。リハビリがてら頑張ります
話しは変わりますが、イストに新しく獣医師と看護師、ゴールデンレトリバーが加わりました
スタッフは今後ブログに登場予定ですので、お楽しみに
さて、ゴールデンレトリーバーのご紹介
名前「ニョッキ」
生後5ヶ月の男の子♂
とても優しい顔立ちで、動物も人も大好きな元気一杯なワンコです
スタッフはメロメロ
先日、公園デビューしました!
外での排泄が出来なかったのですが、初めて出来ました
同じ月齢の柴犬君と遊んだ後、まったりしていて、見ているこちらも笑顔に😊
仔犬の頃の社会化はとても大切ですね
院内で行っている しつけレッスンにも時折参加していますので、是非会いに来て下さい
待ってるワン

2018/04/14ウサギさんの去勢手術

こんにちは。
獣医師の細谷です。
今回のお題は「ウサギさんの去勢手術」です。
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去勢手術は何故行われるのでしょうか?
一昔前では「多頭飼いでの不要な妊娠を避けるため」が第一目的でした。しかし、単頭飼いが主流の現代、「精神的ストレスの軽減」と「生殖器関連の病気予防」が目的として去勢手術が実施されています。そのメリット、デメリットを解説していきたいと思います。
≪メリット≫
l  メリット① 精神的ストレスの軽減
 避妊手術の時にも前述しましたが、ウサギは非常に高い繁殖能力を持っています。ゆえに交尾をしなければ、交尾欲求のストレス状態が常に続くということであり、それにより性格の不安定が生じることがあります。(もちろん未去勢のウサギさんでも落ち着きがある子もいっぱいますよ)。またマーキング行動(尿スプレー)で縄張りを主張したり、さらに縄張り意識が強くなるとオーナーに対しても攻撃的になることもあります。
 去勢後は性格が穏やかになる子が多く、また尿スプレーは90%以上が消失します。精神的ストレスの軽減だけでなく、人間と一緒に暮らすコンパニオン アニマルとしても好ましい状態に近づきます。
l  メリット② 生殖器関連の病気予防
発生頻度は雌ほど多くはありませんが、精巣腫瘍の予防になります。
≪デメリット≫
l  デメリット① 全身麻酔
ウサギさんは麻酔に弱いと言われていますが、近年麻酔薬の性能向上により、麻酔リスクは確実に低くなっています。元気で血液検査などの検査所見に異常がないのであれば、麻酔関連の死亡のリスクは2%未満です。
l  デメリット② 術後の肥満
 生殖器はエネルギーを使います。その生殖器が摘出されたことにより、消費するはずだったカロリーが余り、それが脂肪になってしまうことがあります。
 ラビットフード(ペレット)を多少減らす、カロリーの少ない牧草に変更する(アルファルファ ⇒ チモシー)などすれば、対処できます。
手術をすること、精巣を摘出することは確かに「自然なこと」ではありません。しかし自然であれば、周りに雌がいて、交尾をして、子孫を増やすことができます。この自然な行動ができない人間界では、「自然な行動ができないストレス」という新たなストレスが生まれてしまいます。人間家族の一員になる、ウサギをコンパニオン アニマルとして迎えるということは、そういった新たなストレスにも向き合っていかなければいけません。病気の予防ももちろん重要ですが、ウサギさんの問題行動(性格・尿スプレー・マウンティングetc.)にお悩みであれば去勢もご検討ください。
長々とここまで説明させていただきましたが、こんなことやあんなこと、他に気になるということがあれば診察時にどんどんご質問ください。オーナーさんや、ウサギさんにとっての答えは何なのか、一緒に考えていきましょう。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

2018/04/05イストっ子

こんにちは看護士の松田です
あっという間に桜も散って4月に突入しましたね
春になったと言うことは!皆さん予防のシーズンが始まります
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今年イストでは気温の上昇に合わせ、早めのノミマダニ予防の開始をオススメしております!
フィラリア予防は5月から予防をするわという方でも、先にフロントラインやネクスガードなどでノミマダニだけでもを予防していただくことを推奨いたします!
イストの患者さまでもマダニやノミの寄生が発生しております!
さて話は変わりますが、イストではたまに保護された猫さんの里親を探しております。
保護主さんと協力しながら、いろいろな条件のもと新しい飼い主様のもとへ譲渡するということになっております!
スタッフ一同愛情込めてお世話をしたりしますので、期間は短くても情がわいてしまう
譲渡が決まると、
新生活幸せになってねという嬉しさ、期待と共に、
お別れがとても寂しいのも事実です
そんななかで、病院に定期的に診察や健康チェックに通ってくれたり、お手入れに通っていただいたりして元気な姿をみるとすごく嬉しくなります
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先日健康診断にいらしていただいたマーゴちゃんです😃
当時は元気いっぱいで飛び回っていましたが、現在は落ち着いて?(緊張で固まっているだけかもしれませんが)血液をとるのもスムーズですぐに終わりました
家では同居の先輩猫さんと元気一杯走り回っているみたいです
オーナー様も近況報告をよくしてくれて、成長を見守れるのがとっても嬉しいです!
またお待ちしております