スタッフブログ
2018/06/04自己紹介
初めまして
4月より勤務医として入りました、獣医師の種山佳那と申します
少しばかり自己紹介にお付き合いください。
大学卒業後、東京都あきる野市の動物病院で3年間勤務し、昨年度より大学病院でレントゲンや超音波、CT、MRIを主とした画像診断を学んでおります
物心ついた頃より家族の一員として犬と育ち、別れを経て、現在は縁あってフェレットと二人暮らしをしております。やんちゃな男の子で、じっとしてないので写真が撮れません…
趣味は中学、高校、大学と続けてきたバドミントンです。バドミントンに限らず、球技全般はやるのも観戦も大好きです。2020年、東京オリンピックは今から楽しみです!
さて、気候が不安定な今日この頃…皆さまいかがお過ごしでしょうか。動物たちも体調を崩しがちな時期ですので、いつもと様子が違うかなと思った時はお気軽にご相談ください
これからアニマルクリニックイストで、獣医師として、また1人の飼い主として、最良の診断、治療を皆さまと一緒に考えていきたいと思っております。自分の家族が病気なのでは…と不安を抱えながら来院される方、お散歩のついでに来院される方、各々に合った診療が出来るよう日々精進してまいります
どうぞこれからよろしくお願いいたします
2018/06/14おいしい投薬
梅雨入りして、ムシムシしてきましたね
愛犬のお散歩もいつもの時間だと暑かったりして、時間をずらしている方もいらっしゃるのではないでしょうか
こんにちは
看護師の森田です
受付で対応していると飼い主さまから”投薬”についての悩みをよく耳にします
「うちの子、薬だけ器用に残すのよ〜」
私の愛犬の場合、ごはんが大好きなので、ごはんと一緒にペロリと食べちゃうのですが…
最初は食べてくれてたけど、最近上手に残すようになった、という方もいらっしゃいますよね
受付に置いてある投薬用おやつを紹介します
新発売
ちゅ〜るちゅ〜るちゃおちゅ〜るでお馴染みのCMご存知ですよね
猫ちゃんが無我夢中で舐めているおやつ!
犬用もあるんです!
当院に置いてあるのは投薬用です
きっとCMのようにお薬も飲んでくれるはず
そして、以前から置いてあるリピーターも続出
美味しいニオイをプンプンさせた(笑)投薬補助トリーツです
2018/06/19ニョッキくんの得意技
2018/06/23初めまして!
4月から動物看護師として入りました成田菜央(なりたなお)です
イストからも近い座間市出身です
特技はトランペットです
幼い頃、テレビなどで動物病院の特集をしているのを観て、動物のそばで助けになる仕事をしたいと思い、動物看護師になりました
実家ではチワワのりんごちゃんを飼っています
りんごという名前は父の実家が青森なのと、チワワの頭はアップルヘッドというところからきています
それと4月から実家を出て、ハムスターの小力ちゃんと、1人と1匹暮らしをしています!
小力ちゃんの名前はアニメからとりました
最近小力ちゃんはイストに連れて行って診てもらったところ、ダイエットが必要ということで、ダイエットを頑張っているところです
りんごちゃんと一緒にいる時間が減り寂しいですが、小力ちゃんと1人と1匹暮らし頑張ります
イストに入り2ヶ月とちょっと経ちましたが、これから沢山頑張りたいと思ってます。
皆様の大切なパートナーに寄り添った動物看護をしてまいりたいです!
どうぞよろしくお願いします
2018/06/28ご挨拶
こんにちは。
獣医師の細谷です。
今回のブログは突然ですが最後のご挨拶になります。私細谷は6月いっぱいでアニマルクリニックイストを退職することになりました。
イストの獣医師はジェネラリスト(全科診療)であると共に各々得意分野があり、院長は整形外科、副院長は眼科、佐々木先生は皮膚科、山本先生・種山先生は画像診断と、私が不得意とする分野も皆で意見交換をすることにより、医療の精度を高めていくことができたと感じました。またそれにより自分の知識・技術も成長したと思っております。ですが、そういったスペシャリスト達の環境に居ることによって、自分も専門的な技術をもっと磨きたいと考えるようになりました。そこで以前から勉強していた鳥類医療の世界に飛び込む決心をいたしました。7月からは横浜の鳥類専門病院に勤務します。
担当とさせていただきました動物さんたちは、治療の途中でありながら引き継ぐこととなりまして、誠に申し訳なく思っております。6月は30日まで通常勤務しておりますので、引き継ぎ前に何かご不明な点あれば何なりとご相談ください。
2017年1月からイストに勤務し1年6ヶ月、あっという間でした。助けることができた子、力及ばず助けられなかった子、忘れられないことがいっぱいあります。そういった思い出を胸にこれからも自分の医療を研磨していきたいと思います。今までありがとうございました。
細谷 崇
2018/07/10猫の集会
2018/07/21ふくろうカフェ初体験
こんにちは、トリマーの小寺です
先日藤沢のふくろうカフェに行ってきました
ふくろうカフェ初体験で、前々から楽しみにいしていました
店内には15種類15羽のふくろうが居ました
一部の子を除いて、頭を撫でることができます
こちらはアメリカチョウゲンボウのちーちゃん
ハヤブサの仲間ですが、スズメを大きくした様な可愛らしさ
南北アメリカ大陸に生息しているそうです
お気に入りの子を手乗りできる、との事で私はオオフクロウのオーちゃんに乗ってもらいました
見た目よりずっしり重みがありました
オオフクロウはネパールの山岳地帯に生息しているそうです
中型のふくろうで、存在感がありますが性格はおとなしいそうです
眺めているだけで癒されました
2018/07/23鎌倉ドライブ
こんにちはトリマー原田です
温度も湿度も高すぎる毎日です
毎年この時期は湿度が関係しているのでしょうか?
普段は毛玉や毛もつれと無縁のワンちゃん達も
何故だかもつれもつれ…の時期になります
愛しい我が子とのコミュニケーションアップにもなりますので、この時期は特にご自宅でのブラッシングをお勧めします
さてさて先日、我が家の初心者マークちゃんの運転練習で、鎌倉までドライブしました
勿論愛犬エビ子も一緒にでした
愛犬を連れてのドライブも良いものでした
テラス席で海を見ながら、のんびーりゆっくり、非日常を楽しんできました
鎌倉エリアにはワンちゃん同伴で楽しめる素敵なテラス席のあるお店が沢山あるのでおススメですよ
2018/08/07院内セミナーを受けました
こんにちは
獣医師の種山です
むし暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか
さて、イストでは8/6に院内セミナーが開かれ、
猫の行動学とストレスをかけない診察について
アメリカで行動学の専門医を取得されている入交先生のお話を聞きました
知っているようで知らない猫の習性、行動学、そして猫になるべくストレスのかからない診察など、とてもためになるお話ばかりでした
例えば、
⚫︎猫ちゃんは夜行性の動物ではないこと
⚫︎単独で狩りをするだけで、実は日常生活はグループで助け合いながら過ごすこと
⚫︎成猫になっても遊びがとても重要で遊び不足が様々な問題を引き起こすこと
ご存知でしたでしょうか。
診察はもちろんのこと、一緒に暮らす上で動物たちの習性を知っておくことはとても大事なことだと思います。
これからも皆様にとっても、動物たちにとってもより良い診察が出来るよう日々勉強していきますので、病気のことはもちろんですが、日常生活のお悩みなど気軽に相談してください
2018/08/18キッズじゅういさん
2018/09/09にゃんドック
こんにちは!看護師の姫野です
今年の夏は酷暑でしたね
皆様は夏バテ大丈夫でしたか
元気が取り柄の私もさすがにバテバテでしたー
8月の終わりに大好きな熱海花火大会へ
目の前に打ち上がる花火を見ながら、夏の終わりを感じて来ました
そしてイストでは9月の1ヶ月間、
猫ちゃんの健康診断を実施しています
猫ちゃんの飼い主様には健診ハガキが届いているかと思います
今年は昨年度とプランが少し変わっていて、あんしんプランには心筋症検査or甲状腺機能検査が含まれております
この機会に是非ご家族の大切な猫ちゃんの健康診断を受けて、病気の早期発見早期治療に繋げましょう!
もちろん何もないのが一番です
我が家のネロもこれから受ける予定です
あっという間に13歳
一日でも健康で長生きしてもらいたいので、毎年の健診は欠かさず、異常がないことを確認して胸を撫で下ろしています
皆様もこの機会をお見逃しなく〜
2018/09/15木登りねこ
2018/10/17長生きの秘訣を学ぶ
こんにちは!
看護師の松田です
先日秋葉原までセミナーを受けに行ってきました
今回は猫に優しい生活環境や動物病院について学んできました
そこでねこちゃんとの生活で大切なことを皆さんにお伝えしようと思います
さて皆さんの飼い猫さんはお外に出ますか??
野良出身の子や雄猫だったりするとお外に出たがる子も多いのではないでしょうか??
ただ、完全室内飼育の場合、
平均寿命が16.25歳、
お外にお散歩に行くねこちゃん(野良猫さんではありません)の場合、
平均寿命が13.83歳、
室内飼いのねこちゃんの方が2.4歳、人で換算すると12歳くらい長く生きるということになるそうです
ではその理由は何でしょうか?これからそちらをご紹介します!
①事故やケンカ、虐待
交通事故。これは言うまでもなく外に出ることでリスクが必ずついてきます。
外に出ることで他のねこちゃんと出会います。外に出ることということは野良猫さんのテリトリーに侵入するわけですから、ケンカに発展してしまうこともあります。それによりケガや、ウイルス感染などのリスクにさらされます。
あとは飼い猫さんは人馴れしているので、心ない人からいじめられたりしてしまう子もいるかもしれません。
②食事
完全室内飼育であれば飼い主さんが用意した栄養の整ったフードを食べることができます!
また、その子の年齢や病気に合ったご飯を食べることにより健康を維持することができます!
このような理由でお外に出るねこちゃんより完全室内飼育のねこちゃんが長生きすることが多いと言うことになります!
1日でも長く一緒にいられるように、出来るだけ外にでない生活を心がけたいですね!
最後に当院はキャットアワー(猫専用診療時間帯)を設けております!
お電話でも構いませんのでお気軽にお問い合わせくださいね!
診察はもちろん、ワクチン接種などでもご利用いただけます!ご予約お待ちしております!
2018/11/04投薬のときに大切なこと
獣医師の種山です
朝晩と冷え込む日が多くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか
この季節になりますと、人も風邪が増えてきますが、猫ちゃんも風邪のような症状が増えてきます
「ウイルス性鼻気管炎」という名前が付いておりますが、主にくしゃみ、鼻水、結膜炎が症状として出てきます。
治療は点眼・点鼻もしくは内服の投与が基本となります
ここで、興味深いデータをご紹介します。
先日聞いたセミナーでのお話の一部に、錠剤が食道を通過する時間についてのお話がありました。
人:2〜3cm/秒
犬:75〜100cm/秒
猫:1〜2cm/秒
なんと、猫ちゃんでは1秒間に1〜2cmしか進まず、投薬後に水を飲ませずにいると5分程経っても胃まで達していない可能性があるということでした。
この食道通過時間の差は、食道を構成する筋肉の種類が異なることで起こります。
お薬の中には長く食道に留まることで食道狭窄を起こすようなものもあります。
そのため、猫ちゃんに錠剤を与える場合には投与後に必ずお水かご飯を与えてください
錠剤が苦手な猫ちゃんも多く、なかなか投薬が困難な場合は、投薬補助製品も多数取り扱っております。
また、お水を飲ませるためのシリンジをお渡しすることもできますので、どうぞお気軽にご相談ください
2018/11/10わが子のバースデー
2018/11/21リス園
2018/12/15去勢手術しました
こんにちは
看護師の松田です
あっという間に12月ですね
イスト犬のニョッキ君
めでたく一歳になりまして、去勢手術を行いました!
手術から数日はしょんぼりしておりましたが、すぐにいつものニョッキになりはしゃぎ回っています!
体重も30キロと大きくなりました―
しかーし!去勢手術後はホルモンバランスが変わり太りやすくなりますので、食事と運動と気をつけて行こうと思います
食べるの大好き!いたずら大好き!ヤンチャなニョッキ!
振り回されながらもみんなニョッキの笑顔に癒される毎日です
皆さん病院の近くでスタッフがゴールデンレトリバーを散歩していたら、お声かけていただけると嬉しいです
あともう一つご報告があります。
先日イストの看板犬ビーグルのもとおが
お星様になりました。
年齢は分からないのですが、推定18-19歳ととっても長生きで、イストのスタッフを癒してくれて育ててくれて、病気のわんちゃん達を助け、本当に本当に頑張ってイストを支えてくれました。
毎日必ず会える。
それがこれからは出来なくなってしまうことは悲しくて、寂しいですが、お空の上から私たちのことを見守ってくれていると思います。
ヨボヨボお散歩しているとき皆さんにお声をかけていただき、もっくんも頑張れていたと思います。
もっくんが教えてくれたことを糧にこれからも皆様が信頼できる、動物達に寄り添える動物看護師を目指していきたいと思います。
よろしくお願いします!
2018/12/17姫さんぽ
こんにちは、看護師の姫野です。
寒くなり、布団から出るのが億劫な今日この頃💤
猫になりたいと思う日々です😸
今回は、私の最近の休日の過ごし方を…
先日、姪っ子に誘われ、十数年振りにズーラシアへ
檻の中にいる動物達を見ると切なくなってしまい、動物園は好んで行かないのですが…
ネコ科の動物を見て回りましたが、私のナンバーワンはチーター!!
とにかくカッコイイの一言✨
ある日は、最新スポットのチームラボお台場へ !
そして、イスト犬 ニョッキと少し離れた公園に
お散歩にも行きました🐶
と、こんな感じで私の休日は様々な場所へ出掛け、美味しいものを食べ歩きしています!
皆様のオススメな場所や美味しいお店などありましたら教えて下さい♪
今年もお世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い致します!
2018/12/22すてきな迷子札
こんにちは、トリマーの小寺です
今年も残すところ、あとわずかになりました
12月はいつも以上にトリミングの予約をいただき、トリマーにとって一年で最も気合の入る月であります
オーナー様、わんちゃんねこちゃんに感謝し、心を込めてトリミングさせていただきます
さて先日、ミックス犬のミルティーちゃんがトリミングに来てくれました
ふと首輪を見ると、いつもと違う新しい迷子札が付いていました
あまりの可愛さにひとりでほっこりしていました
気をつけてはいても思わぬ事故や災害で迷子になってしまう事があります
犬鑑札、注射済票、迷子札は普段からつけていると安心です
ミルティーちゃんの迷子札の様に表面がコーティングされていると、文字が擦れたり消えたりする心配がないのでいいですね
オーダーメイドだそうです
イラストがミルティーちゃんにそっくりです
2018/12/24うれしいクリスマスプレゼント!
2019/01/17ツウな与え方
2019/01/24犬の介護
獣医師の種山です
寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
最近はわんちゃん、猫ちゃんの高齢化も進んでいます。高齢化が進むことで、認知症や、腫瘍、関節炎などの病気に悩まれることも多いと思います。
・食が細くなった
・お水を飲む量が増えた
・ずっと寝ている
・高いところに上れなくなった
など、年齢のせいだと思いがちですが、実は病気の症状だったりすることもあります。
また、認知症に関しても完全に治すことは難しいかもしれません。しかし、以下のように
・狭いところや段差のある場所に入れないようにする
・滑らないようにマットを敷く
・昼夜逆転しないためにお家にいる時は起こす
などお家の環境整備だけでも改善するかもしれません。
それでもよくならなければ、サプリメント、お薬による治療もご相談できます。
このような本もありますので、もしご興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
ご家族の一員である動物たちの日々の食欲、元気、排泄などを始め、何かいつもと違うことがあればご相談ください。
今年もよろしくお願い申し上げます。
2019/01/28トリマーの特権
んにちはトリマーの原田です
皆さまお寒い中トリミングにお越し頂きありがとうございます
トリマーって…
実はとっても素敵な仕事なんですよ!
www
大好きな犬と関われるのは勿論、元気いっぱい好奇心いっぱいの仔犬さんからは生きる力を頂きますし、ゆったり穏やかな表情の老犬さんには優しい気持ちを貰います。
恐がりさんや怒りん坊さんへの接し方に多少手こずっても後々にはあの子が自分を成長させてくれたなぁなんて思います。
初めはトリミングに来るのを嫌がっていた子もトリマーとの信頼関係が出来るとリラックスした表情で身を任せてくれるようになりシャンプーやカットも早く上手くいきます。
仔犬の時から来てくれいるミックスの〇〇ちゃん、当初はチャカチャカし通しで甘噛みもあり心配してたんですが、ある時期から急にお利口さんになりまして
今では他のテーブルのワンちゃんが吠えたりすると心配した顔で「あの子大丈夫なの?」なんて聞いてくれたりまでします。
「〇〇ちゃん心配してくれてるのね、ありがとうね大丈夫だよー」と言うと納得してまた自分のカットに集中してくれます。
生意気かもしれませんが、そういった部分はひょっとしてトリマーだけが知ってるのかなぁなんて時々ニヤついてます www
これからもイストのトリミングをよろしくお願いします